エゴイスト(EGOIST) カリスマ店員の震源地は今
ファッション/世界3大都市、東京の流行は
エゴイスト(EGOIST) カリスマ店員の震源地は今
該当エリア:
渋谷・代官山・恵比寿
(他にもコンテンツが登録されています) 登録データ: 2004-10-26
エゴイスト(EGOIST)
、なんとも、すごいインパクトのあるブランド名である。ちなみに、エゴイストを直訳すると利己主義者。つまり、自分のことしか考えない人であり、独善的、自己主張の激しい人となる。
カリスマ店員ブーム時に、渋谷に行けば視界にたくさん入る
エゴイストの袋(オレンジ色にEGOISTの文字が入っている)
を見ると、そのオレンジぶりに、何かエゴイストってうまいネーミングだな、と思っていた。
渋谷109(マルキュー)が、数多くのブランドの集合体としてマルキューという1つのファッションブランドになった1つの要因が、
カリスマ店員ブーム
であると先週インディケ!させていただいた。
そして、
エゴイストこそが、カリスマ店員ブームの仕掛け人
。今回のインディケ!のテーマは、
エゴイストとカリスマ店員
である。
■ カリスマ店員は奥が深い
2004年の今でも、小売業全般において、このカリスマ店員という言葉は、広く使われており私もよく「わが社のカリスマ店員のXXさん」と販売員を紹介されたりする。しかしながら、これには、なにか違和感を感じる。
単に販売力がある店員(数字を作れる店員)が、カリスマ店員というわけではないとインディケ!
されるからだ。
カリスマ店員の定義は難しいが、単なる販売員を越えて、
・ そのブランドを代表する存在
という重要な機能がある。
また、この裏には、
・ メディアへの露出
・ 店舗でのVMD機能(カリスマ店員ブーム最盛期には、一日複数回お着替えをなされていたようです)
といった様々なビジュアルキャンペーンや
・ マーチャンダイジングへの関与
といった機能もあろうだろう。
よって、カリスマ店員というと、数字を驚異的に挙げる店員というよりも、もっと全体的な
・ ブランド確立の手法
・ 販売戦略の手法
を新規開発したという感が強いのであう。
このカリスマ店員手法は、当時のエゴイストのプロデューサー渡辺加奈女史によるものが大きいとされる。
カリスマ店員って誰?と考えると、
・ 森本容子女史(
マウジーを立ち上げた現カリスマプロデューサー
)
・ 中根麗子女史(現在もエゴイストに残りランジェリーライン、ラヴィジュールをプロデュースする)
という
エゴイストスタッフ
を思い浮かべてしまうが、この2人の店員に、フィッティングだけでなく、メークなどのブランド感を教え込んだ、カリスマプロデューサーの存在が、カリスマ店員現象の核なのではないか?
渡辺加奈女史が仕掛けたこの「店員をつかったブランド化」手法は、
cawaii等のギャル系メディア
の後押しもあり、爆発的に支持を受け、エゴイスト躍進に繋がったのであった。
もちろん、この躍進は数字にも表れている。
エゴイスト社の
1999年7月期の売上が、13億円であったのが、2000年7月期の売上が、55.6億円
と爆発振りが伺える(東京商工リサーチより)。
■ エゴイストは今も進化し続ける
エゴイストは、中核ブランドエゴイストも健在であるが、
・ マジョレナ
・ 中根麗子女史がプロデュースする、ランジェリーライン、ラヴィジュール(Ravijour)
などを開発、着実に陣容の拡大を図っている。
とにかく、
自己主張をしたいミニスカートを履きたかったらエゴイスト
へ。自分に主張がある人にお勧めのラインである。
それにしても、株式会社エゴイスト。すごい名前である
。
- indicated by 東京オレンジ(初代) -
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